花と蛇2への道

第6回


 「花と蛇2」もいよいよ来月の公開に向けてスピードがついていますね。マスコミ露出も凄い勢いで、とても全てをフォローするのは無理ですが、その中からいくつか気に入ったものをご紹介致します。それが――

雑誌関連

週刊現代4月30日号:グラビア袋とじ8ページ

 「パリでの痴態ヌード」とタイトルされ、カラーで8カットが掲載されました。その中ではトップにあるカットが好きです。猿轡&褌姿で磔にされた女武者=杉本彩が乳の自然な垂れ具合、両脚の開かされ方と褌の締め込み具合が絶妙にマッチしていて、ツボでした。

 しかし今回で一番ヒットしたのが、袋とじを開ける時の注意書きで、「興奮を抑えて、ゆっくりていねいに切り開いてください」とあって、思わず笑っちゃいました♪

週刊実話5月12日・19日合併号:杉本彩、濡れてもOK「水責め」ポスター!

 なんだろうと、思わず入手したら、「日本初! 濡れてもOKポスター」ということで、なんと水に濡れても破れない合成紙を使用した折込ポスターでした。

 肝心の場面は猿轡&質量感のある乳に食い込む縄姿の杉本彩の大アップです。苦悶と微妙な愉悦の表情も良く、「このポスターは優しくはがし、浴室等でお使いください」というキャプションに、ついノセられてしまいそうです。ふっふっふっ、これを眺めつつ風呂に浸かるのも悪くないと……♪ コレクターズ・アイテム化するかもしれませんので、気になる方には速攻での入手をオススメ致します。

同:袋とじグラビア8ページ、宍戸錠が本気で震えた!「完熟裸体」

 全9カットのスチールが掲載されておりますが、ここでのウリは杉本彩の包帯姿で、もちろん顔を覆われ、褌を締められ、縛られております。個人的には守備範囲外なのですが、その方面のマニアは狂喜でしょうか?

 その他のカットはやや芸術点が高い雰囲気ですが、もうひとつのウリが、タイトルどおりの宍戸錠の独白的なキャプションです。「ほれぼれするような肉体だったよ」という言葉に始まるそれは、ちょっと凄いものを含んでおります。

同:宍戸錠インタビュー4ページ

 「花と蛇2」出演に関する部分を中心としたインタビューで、なかなか濃い内容です。その中では特に、宍戸錠本人が着用させられた前張りの具体的な仕様とか、今作出演の経緯についての部分が面白く、後者については、まず宍戸錠本人が「花と蛇」をやりたかったと発言されています。

 石井隆監督との繋がりから、「何か出てくれますか?」との依頼があり、「ファックシーンがあるならやると言ったら現実になったとか! しかしかなり「体力勝負だったよ」と告白されています。

 肝心の杉本彩については「彼女がここまでやるという、あの開き直りの原因は何なのか? ということに興味があったね」と……。その答えは現在発売中の同誌掲載記事をご覧下さい。ちなみに前述したグラビアのキャプションは、このインタビューを基に再構成されたものと思います。

 こういうエロ映画の場合、公開前のマスコミ・プロモーションでは、女優さんのインタビューが多いので、今回の企画は貴重ではないでしょうか。「花と蛇2」の他にも面白い発言がありましたです。

週刊大衆5月9日・16日合併号:杉本彩インタビュー

 いろいろと多い彼女のインタビューの中のひとつです。ここでは宍戸錠から「やっぱり、ケツの穴まで見せてナンボなんだよ、役者って。オレも所信に帰って、チャレンジしたくなったのさ」と言われたとか、遠藤憲一との濡場はアドリブが多いとかの秘話が明かされています。

 肝心のSMについては、若干勘違いもあるようですが、縛られているときは「苦しいですよ。苦しさのみで、快感を感じる余裕なんて、とても、とても……」ということです。

 あとオナニー場面については、「いいセックスをするには、マスターベーションも必要になってくると思うんです」と肯定的な発言で、ということは、彼女は普段からやっていることを堂々と告白したも同じです。もっとも彼女は結婚していた時もセックスレスだったと明かしてはいたのですが……。

 ちなみにこの号にはグラビアで、劇中に彼女が入浴中のオナニーで妄想にとりつかれ、男にバスタブの中に引きづりこまれるという場面のカットが掲載されていますが、このあたりはネット配信されていた映像でも非常に見応えがあったので、彼女の発言も重みが感じられました。

DVD緊縛遊戯(東映:DSTD02433)

 すでに掲示板でも簡単にご紹介致しましたとおり、メイキング物と思いきや、本篇のダイジェスト的な内容になっていました。詳しくは後ほど取上げますが、まだネット配信されていない映像としては、彼女が縛られて強引に水を飲まされ、お約束のおもらしに追い込まれる場面があります。この時の彼女は褌を締められての縄姿、大股開きにしゃがまされ、下腹部を刺激されています。

 こういうおしっこを我慢させられるシーンは前作にもありましたが、その時の杉本彩の演技は、個人的には完全にダメでした。しかし今回の彼女の演技はなかなか良く、猿轡で呻き声も苦しく、「もれそう……」云々の台詞もありませんが、尿意に苦しむ痴態・狂態をなんとか表現しようという必死さが感じられます。もちろん満点ではありませんが、その必死さが良い方向に作用したと思います。

 その他の内容については、ここでは省略させていただきますが、ひとつだけ言わせてもらえれば、石井監督の作り出す映像そのものに、重厚な淫靡さが漂っているように感じて、本篇への期待が高まっています。SM云々は別として、映画そのものの出来は前作を上回っているような気がしています。

有料ネット配信関連

花と蛇 1 マル秘お宝映像 「Vol.3」&「Vol.4」

 前回に続き「Vol.3」と「Vol.4」の配信が始まっています。内容的には「Vol.3」が昨年配信された第9回〜第12回、「Vol.4」が第13回〜第16回までと同じようですので、詳しくは拙稿「東映版・花と蛇の世界」の中の「ネット版緊急レポート」を御一読願います。

「花と蛇」の期間限定配信

 もちろん杉本彩主演作で、一応5月13日までの期間限定になっています。料金は2泊3日で840円とのことですが、ちょっと高いような……。

不二子&荒井美恵子インタビュー

 これは無料配信です。時間的には各々5分程度で、内容的にもどうということはありませんでしたが、荒井美恵子が劇中で責めを受けているとき、5〜6回イッてしまったとか発言されていました。真偽は本篇を観て確かめろっていうことなんでしょうが……。

(2005.04.28 敬称略・続く)