青山ミチの全盛期ベスト盤発売決定!
 昭和歌謡史の実力派歌姫=青山ミチのクラウン・レコード音源がベスト盤CDとして復刻されます。ついにR&B歌謡曲がたっぷりと楽しめる日が来たのです。
 13歳でデビューした彼女については「偏愛音楽館・魅惑のムード秘宝館2」でふれたように、天才にありがちな、やや破滅型の道を歩んでしまったために、その活動は実力に比して順調とは言えませんでしたが、残された音源には全て絶大な価値があると私は思っております。特に昭和41年からのクラウン・レコード時代は、途中にブランクがあるものの、今となっては彼女の全盛期でありましたので、これは涙、涙のうれしい復刻です。その収録曲は――

青山ミチ/ゴールデン☆ベスト
01.マンハッタン・ブルース
02.情熱の波止場
03.青いシャンデリヤ
04.男ブルース
05.女ブルース
06.淋しさでいっぱい
07.太陽と遊ぼう
08.雨の日の待ちぼうけ
09.港ブルース
10.しかたないのよ
11.叱らないで
12.女と酒
13.俺のブルース
14.恋の芽ばえ
15.泣く女
16.女なの・・・
17.命のかたみ
18.女の涙
19.おもちゃの女
20.夜がふりかえる
21.雨の夜恋は終った
22.恋のブルース
23.身の上のブルース
 ●品番:CRCN-20315
 ●予価:1980円 (税込)
 ●発売予定日:2004年8月25日

 「02/情熱の波止場」はクラウン移籍第1弾シングルで、すでにR&B味が全開、また「11/叱らないで」は昭和48年の大ヒットで、昭和歌謡史残る名曲・名唱です。もちろん他の曲も彼女ならではのディープなグルーヴがたっぷり楽しめる、これは、まさに昭和歌謡曲の醍醐味! しかも嬉しいことに、ボーナス・トラックとして「ミッチー音頭」も収録される予定だそうです。とにかく昭和歌謡曲ファン、カラオケ中毒者、ソウルやR&B愛好者には激オススメです。
 彼女の人生はこれまで、いろいろとありましたが、現在では罪の償いも終えられて社会復帰、テレビ出演等もあり、その度に衰えぬ人気を実証しております。とくれば、次はグラモフォン音源、期待してますよ!

(2004.07.21 敬称略・続く)

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