ネット配信版「花と蛇」緊急レポート

第4回


 土曜日にようやく劇場用本篇を観ることが出来ました。18Rということで、エッチ度はそれほどではありませんでしたが、物語展開を大切にした纏まりも良く、また京子役の未向(みさき)がアクションもしっかりこなし、官能場面もなかなか見せてくれて、とても魅力的な出来でした。お目当てのエッチ度については、すでにネット版の配信映像で美味しい部分のラッシュを観ていたために、もう少し……、という気持ちが湧き上がったのが本音です。したがって、本篇の詳しいご紹介やネット版との比較等々は、もうしばらくネット版の配信映像を観てからにしたいと思います。と、いうことで、今回は次の2本です。


レズショー

 京子と静子夫人のレズ・シーンを一台のカメラで撮影した映像ですので、やや単調ですが、杉本彩の黒い拘束衣姿が魅力的です。もちろん乳も剥き出しにされ、未向(みさき)に激しく揉まれ、唾液でぬらした指先で乳首を嬲られます。またパンツ越しにあの部分を執拗に弄られる杉本彩が思わずもらす官能のため息と呻き声が、なかなかリアルです。

 ただし前述したように、照明も含めてやや単調な映像なので、配信時間の6分半が勿体無い気も致します。

 しかし、その中で、前半は激しく、後半は甘い蜜に溺れたように蠢く未向(みさき)は、芝居と本気のバランスが微妙に崩れる瞬間があり、私は何回も観たくなります。


花魁ショー

 配信時間は7分程度ですが、これは大満足の素敵な映像です。

 まず赤い着物姿で杭に縛られているのが杉本彩、そして監督の掛声で彼女の両足に縄が掛けられていきます。その後はもちろん、その縄が左右に引かれて、彼女が大股開きになるのですから、最初から堪りません。彼女の太腿の雰囲気も嫌がりで抵抗している力の入り方が分りますし、その時の悶え声もウルウルしています。

 さらに続けて、彼女の着物の裾が尻まで捲りあげられ、白い褌がきつく締め込まれていきます。ここは背後からのカメラワークになるので、彼女の尻のワレメにグイグイと食い込んでいく褌を観ていると、眩暈がしそうです。

 その褌を締め込んでいく男の手さばきも鮮やかで、続く正面からの映像では彼女のデルタ地帯を執拗に弄りながら、褌の前袋を整えていきます。ここはボカシが無いので、彼女のヘアがハミ出るところも拝めます。

 そして次はそのままの状態で、堅く縛られている彼女の胸の部分を露出させ、乳を剥き出しにしての乳首嬲り〜乳揉みと続きます。ここでガニ股で悶える杉本彩が最高に下半身を直撃してきます。ク〜ッ、この役を代わりたい!

 観ている側は、ここまでで発狂状態になりますが、トドメは再び彼女の褌で、前袋の部分をグイグイと引っ張り、紐状にして食い込ませていきます。ここもボカシが無いので、クレパスの部分が見えそうですので、じっくりとご堪能下さい。彼女の悶え・嫌がりも素敵です。そして最後に、再び男が背後から彼女の股間に手をやり、その部分を撫で回します。しかも監督から、その手をもっと前に出すように指示があるという、流石の演出も堪りません。もちろんもう一方の手は、彼女の乳をモミモミしているわけですから!


 というような今回の配信映像、個人的にはやはり「花魁ショー」の褌が目に焼付きました。好みの問題かもしれませんが、石井隆監督の演出はこちらが求めているものを分っていると思います。しかもそれが長回しで粘っこく撮影されているのです。劇場用本篇では、この辺りが編集で上手く纏められている部分と、勿体無くも切り捨てられた部分に分かれてしまっておりますが、そうだからと言って、劇場版がつまらないということはなく、皆様にはぜひとも本篇を、出来れば劇場の大スクリーンでご覧いただきとうございます。それにしても公開劇場の少なさには困ったものですが……。

 さて次回の配信は新たに申込みをしないと観られないようですが、自動継続ならばラクでいいのに、と思ってしまうほど、内容は充実しております。1ヵ月の会費が1000円ですので高くはないと思います。尚、今月のプログラムは、初回の会員の場合、来月になっても観ることが出来るようです。

(2004.03.22 敬称略・続く)