ネット配信版「花と蛇」緊急レポート

第11回


 東映版「花と蛇」のDVDの仕様が下記のとおり決定したようです。ちなみにレンタル開始は6月11日、セル版発売は6月21日の予定だそうです。

◎本篇
 ■カラー115分
 1.主音声:サラウンド
 2.石井隆・杉本彩コメンタリー
 ■ステレオ、片面2層、16:9 LB

◎特典映像収録
 ■メイキング
 ■杉本彩「告白」
 ■完成披露試写会
 ■劇場予告
 ■キャストデータファイル
 ■スタッフデータファイル
 ■フォトギャラリー
 ■ポスターギャラリー

◎ディスク仕様
 ■ピクチャーレーベル

◎応募抽選特典
 ■DVDご購入の方だけに抽選で“杉本彩と共艶した”劇中使用マスクをプレゼント!
  応募締切り:8月31日 当日消印有効

 さて、今回の配信は以下の2本でした――


緋縮緬博徒、水平両脚吊り折檻/Bカメ・クレーンカット

 4月に配信されたプログラム2の第3週分の演出と同じですが、それをリモコンのクレーンカメラで撮影した映像です。詳しい演出内容については緊急レポート第7回を参照いただきたいのですが、水平に吊られ、責められていく杉本彩をいろいろな角度から堪能出来ます。ただし、カメラに無駄な動きが多いのが残念でした。

 しかし、髪の毛をグイグイと掴まれて苦しむ彼女の顔のアップとか、両脚を吊られ、水平エビ反りにされた瞬間の彼女の悲鳴はリアルで、素晴らしいものがあります。また、鬼源=有末剛の縄さばきの鮮やかさが、いっそう良くわかる場面もありました。

 あと、マニア的にはスタッフの動きとか、画像編集の要点等々にも、いろいろと興味深い発見があったのですが、それは完成版=劇場公開版を観ていないと面白みが伝わってこないと思います。これは近々出る予定のDVDにメイキングが付くということで、そのあたりを監督自らの解説でお願いしたいところです。


緋縮緬博徒、全裸逆さ吊り拷問/Bカメ・卯月妙子テスト版

 現在配信されているプログラム3の第1週=緊急レポート第9回の目玉だった演出のカメラテスト映像ということで、ここでは卯月妙子が縛られ逆さ吊りになっています。その下には冷水が満たされた大きな水桶があり、本番ではその中に杉本彩が頭から浸けられていたので、このテスト版も非常に期待したのですが、結論から言うと、直前にカットの声がかかり、そこまで行っていませんでした。残念です!

 こういうカメラテストは一般作品でも、出演スターの都合や諸条件から、特にハードな場面では代役が演じてみせるのが通例なので、やはりここも、実演ショウで鍛えられている卯月妙子の出番となったようです。

 ですから水に浸けられて悶絶するところは、さぞやっ! と期待したのですが……。

 ただし、その前の見せ場である、鬼源の濡れタオルでの打ち据えは、杉本彩に対するものよりもキツイと感じました。ちなみに配信時間は2分間ほどです。


 ということで、今回は残念ながら見所が少ない配信でした。しかし、卯月妙子が演じたテスト映像を観ても納得のとおり、この道のプロである彼女とまったく遜色の無い責めを受けてみせた杉本彩の頑張りは賞賛しても良いと感じました。贅沢を言えば、リアクションが単調なのが面白みを削いでいるところですが、それは製作が決定したらしい続篇に期待しております。

 それと来週の配信は、杉本彩の乳首に鍼という名場面だった「淫夢」の別バージョンということで、今からワクワクしております。

(2004.05.15 敬称略・続く)