ネット配信版「花と蛇」緊急レポート

第17回


 いよいよネット版「花と蛇」も一応今月が最後のプログラムということで、ラストスパートに入りました。その初回も豪華4本立てとなっておりますが――


老人と十字架

 十字架に磔にされたまま、床に寝かされている白褌姿の杉本彩という設定ですが、いきなり股間の方からのアップ映像で配信がスタートするので、ドキリとさせられます。そしてその後は、そこにジリジリと這いずって近づく田代=石橋蓮司という展開です。

 石橋蓮司の演技は、必死で彼女の肉体を舐めまわす等々、老人の妄執を見事に演じていて見事ですが、肝心の杉本彩が所謂マグロ状態なのが残念です。ここはもう少し嫌がり・抵抗が欲しいのですが、しかし、ここの場面は物語の後の展開に重要な関わりがあるので、仕方が無いのですが……。

 で、結局、彼女は十字架から戒めを解かれて石橋蓮司の上になり、腰を使って……という見せ場になります。しかし、ここは本篇のほうが編集も巧みでしたので、やや物足りない雰囲気が残りました。配信時間は5分半程です。


コロシアム/紫褌吊り(杉本彩の縄目)

 1本の竹竿に両腕を縄でグリグリに縛られ、固定されて吊り下げられたカット終了後に、そこから開放される状況を撮影したメイキング映像です。スタッフが慎重に縄を解いていくと、杉本彩の腕には縄目がクッキリと! ここでは彼女のふぅ〜っ、という溜息も印象的です。

 そしてその痕跡を気にする彼女に鬼源=有末剛は、自然にして休むように指示、モミモミするのはその後でと、なかなか為になる部分がありました。

 また、その最中に女性スタッフが杉本彩の裸体の乳の部分に布を掛ける場面が、個人的に妙にグッときました。配信時間は1分程です。


京子、指バイブ責め

 指バイブを装着した鬼源が、パンツ一丁で縛られている京子=未向(みさき)の乳を背後から嬲っていきます。そして続けて彼女の秘部を尻を方から手を差し込んでの指バイブ責め! 全くポイントを外していない有末剛には、またしても、この役を代わりたいっ、と思わされます。

 しかし、この映像はメイキングカメラによるものなので、撮影現場の雰囲気が良くわかりますが、それ故にこの美味しい場面が勿体無い……。もっと本篇用のカメラでの別テイク・未編集映像が観たいと、心からそう思わされました。配信時間は1分40秒程です。


京子M字吊りバイプ責め

 例のコロシアムで杉本彩が利尿剤を飲まされ、吊るされて放尿ショーを強要されるその向い側で、M字吊りの未向(みさき)がバイブ責めにされる場面のメイキング映像です。したがって、ここも撮影現場の雰囲気は良く分るのですが、それだけですので完全に物足りません。つまり余計なものが映り過ぎているのです。配信時間は2分半程でした。


 ということで、今回はメイキング映像中心、しかもそれがほとんど未編集ときては、あまりにもマニアックです。もはやネタ切れなのでしょうか? 個人的には京子=未向(みさき)を中心にした未発表映像をもっと観たいですし、杉本彩と野村宏伸の濡場とか、まだまだネタはあると思うのですが……。

 次週からの配信予定もメイキングカメラ映像が多いようですし、はっきり言うと、残念ながら今回のプログラムはオススメではありません。うむむむ……

(2004.07.01 敬称略・続く)