ネット配信版「花と蛇2」緊急レポート

第5回


 うむ、忙しさにかまけて油断している間に、ネット版が更新されていました。こりゃ、いかん! ということで、さっそく観てみると――


#14 静子 / 最後のオナニー&贖罪の鞭(10分18秒)

 前半は杉本彩が黒いスケスケの褌状の下着だけでベッドに横たわり、オナニーに耽るという場面です。当然、彼女の指は下着越しの刺激から、指は自然にその中に侵入していき、直に秘部を愛撫する演出になっています。

 もちろんそこを刺激する彼女の手の動きは、あくまでも「映画」なので「それなり」です。しかし、今ではすっかり世界中に知れ渡った彼女の陥没乳首が、この場面では完全に勃起状態ということで、本気度もかなり高いと思われます。それにしても彼女の乳の張りはなかなか素晴らしいものがあり、目が離せません。

 また彼女はこの流れの中で下着を自然な雰囲気で脱いでいきますが、その時の脚の動きがたまらなくセクシーです。これは彼女の演技なのか、自然体の動作なのか、ちょっと不明ですが、どちらにしても私は好きです。

 こうして最後には大股開きのオナニーまで披露する彼女の喘ぎ声が、愉悦の表情と上手くブレンドされている編集も上手く、これは幾つかのテイクを混ぜ合わせてあるのですが、ツボをしっかり掴んでいる石井監督の演出は流石です。

 後半は下着姿で吊るされ、鞭打たれる杉本彩という場面ですが、本当に執拗に、連続して彼女の肉体が鞭打たれていく様がアップを多用して映し出されています。そしてまず、パンツが破れ、尻が剥きだしになったところへ、またまた激しい鞭打ちが!

 当然、彼女はその度に喘ぎと悲鳴がマゼコゼになったヨガリ声を出すのです。またさらに苛烈になる鞭打ちによって破れたブラからは、豊満な乳が飛び出し、その勃起した乳首辺りに狙いをつけたカメラワークも秀逸です。

 ちなみに解説によれば、ここでの演出は予め下着に仕掛けを施して破れやすくしてあったそうですが、本番ではなかなか破れず、予定よりも長く鞭打ちが続き、杉本彩もネをあげる寸前まで責め続けられたとか……。その所為か、途中で救いを求めるような目線がカメラに入り、ドキッとさせられます。しかしそれでもカットを入れるほど石井隆監督は甘くありません。ついには彼女の下腹部やアンダーヘア周辺にまで、強烈な鞭打ちが続くのでした。

 前半のオナニーとこの鞭打ちは、台詞が無い分だけ、余計にリアルさが満点です。


#15 小夜子/ ヌードモデル&オークション緊縛 千秋 / 三角木馬責め&乳房注射針刺し
 (10分18秒)

 前半は第2回の「#06」等で、これまで散々見せられてきた遠藤憲一と不二子のアトリエでの芝居です。彼女の少しばかりロリ系のヌードがたっぷり拝めますが、それだけという雰囲気が少し残念……。

 しかし続くオークション会場での彼女は、裸に剥かれ縄をかけられていくというお約束の演出を、全く無防備に演じていて、「お兄ちゃん、助けてっ」という泣き叫びの台詞共々に、なにやら鬼畜系の雰囲気が濃厚に滲み出ています。

 不二子については、原作の小夜子のイメージから鑑みれば、あまりにミスキャストですが、全くの別人格としてみれば、なかなか捨てがたい魅力がありますので、今後大いに期待しています。

 さて後半は、緊縛師・有末剛のアシスタントとして撮影に参加した千秋(ちあき)が、その豊満な肉体を荒縄で縛られて三角木馬に乗せられ、しかも両脚に石の重しを付けられて悶絶する凄まじい場面がじっくりと拝めます。

 解説によれば、彼女は真正Mということになっていますが、それにしてもここでの責めはエグさ満点で、ついには失神する彼女という演出になっています。

 そして次は、彼女の質量感がある乳に注射針を打ち込んでいくという、これまた強烈な見せ場になっています。ここは乳のアップ映像が中心になっており、針が突き刺さる瞬間にはプチッという音が聞こえてくるような気がするほど、生々しい凄みがあります。

 しかもその度に彼女は呻き、愉悦の溜息を漏らすのですから、溜まりません。もちろん彼女の表情もしっかりと映し出され、責めが進むにつれて妖しさと美しさを増していく彼女の面立ちが、素晴らしい見所になっています。全身を震わせての息遣いも、本当にリアルです♪


#16 静子 / 検査&檻&ファッキングマシーン 静子と亮輔 / バスタブに漂う(11分35秒)

 まずオークション会場での静子の秘部検査! ここは杉本彩のスカートを捲くり上げ、背後からワレメを覗き込み、指揮棒をその大切な部分に突っ込むという、男なら誰しも見逃せない演出です。しかもそこにはスポットライトが当てられ、観客は身を乗り出して息をのむというところで、思わず身を捩り、悲鳴とも愉悦の呻きともつかない声を出してしまう杉本彩が、もう最高です。しかもさらに角度を変えて検査は続行され、その度に嫌がりを見せる彼女は、素晴らしいの一言♪ ここは必見です。

 しかしその抵抗が強すぎるために、ついにはM座開脚状態で狭い檻に入れられ、空中に吊られていくのです。ここは何とか秘部を見せまいとして、必死で大切な部分を手で覆うところがリアルですし、下から覗き込む観客のどよめきや歓喜の声も、異様な欲望の熱気があります。

 そして次は、荒井美恵子も洗礼を受けた巨大ペニスマシーンによる犯しの場面です。ここは大股開きで寝台に固定されての演出ですが、時間的に短いのが残念です。

 後半は亮輔のアトリエで、遠藤憲一と杉本彩がひとつのバスタブに浸かりながらの会話のシーンです。ここは何となく杉本彩が出張ソープ嬢に見えてしまうような気も致しますが、それにしても彼女の乳は素敵です。年齢的にも肉体は熟れきっているはずですが、彼女自身がそこに気を使って美しく見せようとしている努力が感じられます。

 肝心のバスタブの中では、男と女がお互いに脚を開き、お湯の中で繋がっているような体位になっているところが興味深く、遠藤憲一のさりげない手と指の動きが羨ましい限りです。もちろん杉本彩の表情も絶品♪


 ということで、今回、特に印象的だったのは、杉本彩の肉体の素晴らしさです。しっかりシェイプされた肢体と質量感があって柔らかそうな乳のバランスが、本当にたまりません!

 また責めを受ける演出での彼女の根性が見事で、「#14」における鞭打たれ続ける場面での悲鳴と嗚咽、肉体の反応は、やや一本調子ではありますが、時折みせる訴えかけるような目線がグッときますし、何よりもリアルな責めをちゃんと受けているところが素晴らしいと思います。

 それと「#15」に登場した千秋は、失礼ながら完全な美女というわけではありませんが、被虐の中でいつしか官能的な悦びを感じるようになるという、活字ではお馴染みのその描写を完全に自然体で見せてくれました。そして前述したように、最後には妖しい美女に変身しているという、これは本当に見逃せない映像だと思います。

(2005.07.16 敬称略)